【私たち自身の組織論】
私たちは「ランチ会を通じた本音の対話」をサービスとして提供していますが、実は、この「本音で向き合う」という理念は、私たち自身の組織運営の核でもあります。
硬直したヒエラルキーや形骸化したルールの中からは、革新的なアイデアは生まれません。
私たち『キャリ飯』運営チームは、サービスの質の向上とイノベーションを追求するため、個の裁量と「フラットな対話」を最優先する組織文化を構築しています。
私たちが目指すのは、単に人と企業を繋ぐプラットフォームではなく、「日本の採用を変える」という大きな挑戦です。
この革新を実現するためには、私たち運営チーム自身が、旧態依然とした組織構造から脱却する必要がありました。
私たちは、意思決定のプロセスを可能な限りオープンにし、年齢や役職に関係なく、サービス改善や戦略に関する意見を自由に発信できる環境を整備しています。
例えば、新規機能の導入や料金プランの変更といった重要な決定事項は、特定の部署や経営層だけで完結させず、カスタマーサポートやマーケティング担当も含めた全員で議論を行います。
これは、現場でユーザーや企業と接しているメンバーの意見こそが、真の課題解決の糸口になると確信しているからです。
また、私たちは社員一人ひとりの「オーナーシップ」を尊重します。
担当領域における裁量は大きく、自らの責任で企画し、実行する権限と自由があります。
これにより、スピード感のある開発と、ユーザーのニーズに迅速に対応できるサービスの運営体制を確立しています。
『キャリ飯』が提供する「本音の対話」の価値は、この「フラットで透明性のある組織」から生まれています。
私たちは、採用を変える挑戦を、この開かれた組織でこれからも続けていきます。
