【私たちの制度】

【私たちの制度】

「本音で働く」を支える福利厚生—成長と効率を両立するカルチャー

私たち『キャリ飯』運営チームは、社員一人ひとりが高いパフォーマンスを発揮し、自身のキャリアに熱中できるように、従来の固定概念にとらわれない福利厚生制度を設計しています。

働く環境の満足度こそが、サービスへの熱量と直結すると信じているからです。
ここでは、私たちが大切にする「成長」「効率」「健康」を支える制度の一部をご紹介します。

制度紹介:社員の挑戦を後押しする仕組み

1. 成長を加速させる自己投資サポート
書籍・教材費全額補助制度: 業務に必要な専門書や、自己啓発のための教材購入費用を会社が全額負担します。「学び続けること」はイノベーションの源泉であり、社員の成長を積極的に支援します。

資格取得・外部研修奨励金: 業務に関連する資格の取得や、外部のセミナー・研修への参加費用を支援します。挑戦を評価し、スキルアップを経済面から強力にサポートします。

異業種交流費補助: 自身の業務範囲外のイベントやコミュニティ参加費用を一部補助。視野を広げ、サービスに新しい視点を取り込むことを奨励します。

2. 効率性と「本音の対話」を重視した働き方
フレックスタイム制とリモートワークの推奨: 開発や企画業務に集中できるよう、コアタイムを設けず、個人の裁量で働く時間や場所を調整できる柔軟な制度を導入しています。

ユニーク制度:キャリ飯補助制度: 業務時間外に、社外の異業種の方と食事(キャリ飯)をする場合、その費用を一部補助します。多様な意見に触れ、サービス理念でもある**「本音の対話」**の質を高めることを奨励する、自社サービスならではの制度です。

3. 健康と安心を支える基盤
各種社会保険完備: 健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険を完備しています。

定期健康診断: 社員の健康を維持するため、定期健康診断を全額会社負担で実施しています。

アニバーサリー休暇: 年次有給休暇とは別に、自身や家族の記念日に年1回取得できる特別休暇制度を設けています。

私たちは、福利厚生を「コスト」ではなく「社員への成長投資」と捉えています。
最高のサービスを生み出すための環境づくりに、これからも真剣に取り組みます。

【キャリ飯メンバーのGW】

【キャリ飯メンバーのGW】

最高の出会いは食卓の外にも!東海エリアでエネルギーチャージ

『キャリ飯』運営チームは、平日、皆さまの最高の出会いをサポートすべく、熱い議論を交わしています。
しかし、良い仕事をするには、良いリフレッシュも欠かせません!
今回は、ゴールデンウィークの長期休暇を利用して、私たちメンバーが東海エリアでどのようにエネルギーをチャージしたのか、ちょっとゆるいオフタイムの過ごし方をご紹介します!

仕事の「熱量」は、休日の「熱中」から生まれる!

長期休暇といえば、普段なかなか行けない場所へ足を延ばすチャンスです。
今年のGW、私たちは「美味しい食事と新しい発見」をテーマにメンバーそれぞれが東海地方を満喫しました。

システム開発担当のAは、家族を連れて岐阜県の白川郷へ。

歴史的な合掌造りの風景に触れ、「日常とは違う環境に身を置くことで、頭の中のアイデアが整理される」と、帰社後すぐに新機能のUI/UX改善案を提案してくれました。

マーケティング担当のBは、伊勢志摩(三重県)へ向かい、海辺で採れた新鮮な海の幸を堪能。

「美味しいものを食べているときが一番幸せ。

この幸せな気持ちを、キャリ飯のユーザーさんにもお届けしたい!」と、ランチ会の企画にさらに熱が入っています。

彼は、そこで得た現地のグルメ情報とSNS映えのヒントを、早速サイトのコンテンツに活かそうとしています。

サービスを統括する私は、人混みを避け、愛知県の東山動植物園でのんびり過ごしました。

動物たちのマイペースな姿を見ていると、肩の力が抜け、組織運営のヒントになることも。

私たちは、リフレッシュを通じて、「なぜこのサービスを運営しているのか」という原点に立ち返ります。

遊びやリフレッシュで得た新しい視点やエネルギーこそが、サービスの改善や、皆さまへのサポートの熱量へと繋がっているのです。

さあ、充電完了!

GW明けも、『キャリ飯』を通じて、皆さまの人生が変わるような出会いを全力でサポートしていきます。

【開発秘話】

【開発秘話】

「誰も来ない…」サービス開始直後に直面した、鶏と卵の壁と突破口

サービスローンチ直後、私たちは大きな壁にぶつかりました。

私たちの想定では、「社長と無料でランチが食べられる」という魅力的なオファーに、すぐに求職者の登録が殺到するはずでした。
しかし現実は違いました。
登録企業がまだ数社しかなかったため、求職者からは「選べる企業が少ない」「本当に信用できるサービスなのか?」と疑念の声が上がったのです。

一方で企業側からは、「登録者が少なすぎて、コストをかけて掲載するメリットがない」と、掲載を断られる日々が続きました。
プラットフォーム事業で避けて通れない「鶏と卵」のジレンマです。

チームの士気が下がり始めたとき、開発担当が言いました。
「システムを改善する前に、まずは僕たち自身が営業じゃなく、『キャリ飯』の熱烈なユーザーになろう」。

私たちはすぐに戦略を変更しました。

営業活動を一時的にストップし、全メンバーが手分けして、「この社長に会ってほしい」と心から思える魅力的な企業を厳選。
直接足を運び、代表者の想いやビジョンを丁寧にヒアリングしました。
そして、その熱意を込めた読み物としての企業紹介記事を、メンバーがライターとなり一つ一つ丁寧に作成し直しました。

同時に、マーケティング担当は、大学のキャリアセンターや転職希望者が集まるSNSコミュニティに直接出向き、「まだ企業数は少ないが、掲載されているのは本当に価値あるトップ企業だけだ」と、サービスの「質」と「限定性」を熱心に伝え続けました。

この「質」に徹底的にこだわった泥臭い手動での営業と広報が転機となりました。

ある日、私たちが心血注いで取材した記事を見た求職者から「この社長に会いたい!」というオファーが届いたんです。
その熱意に触れた企業が「こんな素晴らしい人材が来るのか!」と感動し、追加で掲載企業を紹介してくれるというポジティブな連鎖が始まったのです。

私たちはこの苦労を通じて、「最高のサービスは、最高のコンテンツ(魅力的な企業と記事)から生まれる」ことを学びました。
『キャリ飯』は、今もその時の情熱と、利用者への感謝を胸に運営を続けています。

 

【顔が見える運営チーム】

【顔が見える運営チーム】

「採用に情熱を注ぐ」私たちのメンバー紹介と仕事への想い

『キャリ飯』は、ただのシステムではありません。
日本の採用を良くしたいと本気で願う、私たちメンバーの「熱意」によって動いています。
私たちは、それぞれ異なる背景やキャリアを持ちながらも、「本音の対話こそが最強の採用手法である」というビジョンに強く共感し、このプラットフォームに集いました。

今回は、そんな私たち運営チームの一部をご紹介します。

メンバー紹介 1
【サービス開発責任者】項目内容担当サービス開発責任者(プロダクトマネージャー)

経歴
大手IT企業でエンジニアとして活躍後、スタートアップの立ち上げを経験。

仕事への想い
「面接で嘘をつく自分」と「スペックでしか見てくれない企業」の両方に辟易した経験があります。
だからこそ、システム設計において『いかにユーザーの本音を引き出すか』、『いかにストレスなく交流できるか』を徹底的に追求しています。
私たちが作るシステムが、誰かの人生を変える瞬間に立ち会えることが、最高の喜びです。

 

 

メンバー紹介 2
【カスタマーサクセス・企業担当】項目内容担当

経歴
人材エージェントとして、企業の採用課題解決に長年従事。

仕事への想い
前職では、高い費用にも関わらずミスマッチが多いことにジレンマを感じていました。
『キャリ飯』は、費用対効果だけでなく、採用の「質」と「幸福度」を高められる確信があります。
現在は、企業様一社一社に寄り添い、単なるマッチングではなく「企業様のビジョンに共感する最高のパートナー探し」をサポートしています。

 

 

メンバー紹介 3
【マーケティング・広報担当】項目内容担当

経歴
新卒で大手広告代理店に入社後、SNSマーケティングを専門に担当。

仕事への想い
「ランチ会」というフックは、SNSにおいて最強のコンテンツです。
私たちはこのサービスの楽しさ、親しみやすさを最大限に伝え、多くの求職者と企業を惹きつける役割を担っています。
「今日のキャリ飯会、最高だった!」という声がSNSで広がるたびに、サービスが社会に浸透していることを実感します。
形式的な採用情報ではなく、リアルな熱量を届けることに情熱を注いでいます。

運営チームが大切にしている文化

私たちは、メンバー全員が『キャリ飯』のヘビーユーザーであり、最大の理解者であるべきだと考えています。
そのため、私たち自身の組織運営においても、「役職や部署を超えた本音の対話」をサービスの根幹として追求しています。
サービス改善に関するアイデアは、カスタマーサポート担当から発信されることも珍しくありません。
この「フラットで熱意ある組織」こそが、日本の採用市場に革新をもたらす『キャリ飯』の原動力です。